Strapya Next(ストラップヤネクスト)は9月10日、運用中の複数のネットショップ一括管理ASPサービス(受注、出荷、在庫、発注、仕入れ、売上管理)「Next-Engine」から、特にニーズの高い複数のモール・店舗間での在庫の更新と共有を可能にする機能だけに特化したサービス「Zaiko-Engine」(在庫エンジン)を9月17日から販売すると発表した。
楽天市場・Yahoo!ショッピング・ビッターズなどの各店舗の在庫数を1社(1契約)で15店舗まで自動更新・管理するもので、これよりも少ない在庫でも各店舗での販売が可能となり、チャンスロスの軽減につながる。
今後、インターネット通販系受注管理システム各社との連携を推進していく。
10月からヴォイス(滋賀県近江八幡市)との連携により、インターネット通販受注管理ソフト「おてがる通販」との連携も実現し、すでに「おてがる通販」購入済み企業「1万2000社(OEM含む)」による導入が可能となる。