郵船航空サービスは、成田空港近くの自社物流施設「成田ロジスティクスセンター」の設備増強を進めている。
同センターは、延べ床面積が約3万4000㎡。化学品や生鮮品などの取り扱いに向け、1階に2ヵ所の合計208㎡の保冷作業所を6月に新設した。
また、荷捌きスペースの拡大のため、同センターから車で約5分の近隣に1980㎡の保税蔵置き場「成田ロジスティクスセンター第2」を9月に開設した。
さらに、10月下旬にはダウンピット型ワークステーションを増設する。深さ4mのダウンピットを2機増設し、ULD組みつけ作業の効率化を目指す。
