(株)郵船航空サービスは、次期基幹システム“YUNAS”の開発会社に「Four Soft Limited」社(4S社)を起用することを決め、同社と契約を結んだ。
2008年4月の欧州法人を皮切りに、国内外の全グループ会社への導入に向け、本格的な開発作業を開始。
4S社は、郵船航空サービスの海外法人が使用している現行の基幹システム“YASTEM2”の開発会社。
4S社が開発したパッケージシステム(総合物流システム)に関するライセンス契約を締結した上で、郵船航空サービスグループの業務に対応できるよう改修を行ない、独自システム“YUNAS”として完成させる。