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日本パレットレンタル/標準クレート数量管理システム受託

2008年10月14日/IT・機器

日本パレットレンタルは、物流クレート標準化協議会が公募していた標準クレート数量管理システムにWeb物流機器在庫管理システム「epal」が採用されたと発表した。

物流クレート標準化協議会が2007年4月にクレートの統一規格とした、食品クレート標準1型・2型の使用で、クレートの数量管理システムを構築・運用する企業を公募していたもの。2008年8月に受託が決定、現在2009年4月のシステム本稼動に向けシステム構築を行っている。

epalは 基本的にネット上で出荷側の入力したデータを専用のデータセンターを介し、入荷側で確認・照合する。出荷側・入荷側双方が確認することでパレット枚数の相違を最小限に抑えられるという。各拠点ごとの枚数管理、統括管理部門での、全拠点のパレット保管状況を一括管理でき、蓄積されたデータはCSV形式でダウンロードし、より詳細な分析に利用することも可能となっている。

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