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富士通SSL/宅配便管理システム新発売

2008年10月21日/IT・機器

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは10月20日、宅配便に関する社内の管理業務の効率化する事務所内宅配便管理システム「らくらくはいたつ」(特許出願済)を10月27日から新発売する。

「らくらくはいたつ」は、荷物伝票や請求書をデータベース化することで、作業の手間を削減し、管理を効率化し、荷物の証跡管理などに活用することで、受け渡し漏れや社内での誤配送を防ぐシステム。

企業での宅配便の利用が一般化し、荷物の配達期間がスピードアップするなか、人手による宅配便の管理業務が増加し、窓口に到着した荷物を社内の荷受人に確実に引き渡し、引き渡すまでの荷物管理、入出荷伝票の管理、請求書処理に伴う出荷伝票との照合などが、システム化されずに手作業で行われているため、総務部門の他の業務を圧迫し、負担となっていた。

「らくらくはいたつ」では、出荷管理/請求管理:荷物の出荷情報を登録し、運送業者からの請求書と簡単に照合することができ、手間のかかる紙伝票での照合作業や、部門別費用集計にかかるコストを大幅に削減できる。

さらに、入荷管理/受取管理:届いた荷物の入荷伝票を登録することで、社内の荷受人に自動的にメールで通知する。社内の荷受人を探して連絡する作業を効率化しながら、確実に荷物を管理できる。

価格は、1サーバライセンス20万円(税別)で、2年間で100本の販売を見込んでいる。

「らくらくはいたつ」の詳細は下記URLを参照。
http://www.ssl.fujitsu.com/products/package/rakuhai/

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