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日本セパレートシステム/物流向け手のひら静脈認証タイムレコーダー

2010年08月04日/IT・機器

日本セパレートシステムは8月4日、PCで2台の静脈認証装置を接続可能にした物流業界向け手のひら静脈認証タイムレコーダーシステム「HandTime Ver.2.4」を発売したと発表した。

手のひら静脈認証装置を複数台使用する場合、接続するPC の台数を半分に減らせるため低価格を実現した。価格は旧バージョンの価格据え置きの最小構成価格36万円(税抜:クライアント・ソフトウェア・ライセンス1本、サーバ・ソフトウェア・ライセンス1本)。

2台の静脈認証装置をそれぞれ出勤専用・退勤専用として設定することができるので、利用者はマウス操作をせずに手のひらをかざすだけで出退勤の記録が可能となる。これにより認証作業効率を向上させることができる。

HandTimeは、特許出願中の独自機能によって、不正登録・不正打刻を高いレベルで防止する「手のひら静脈認証」タイムレコーダーシステム。手のひら静脈認証の採用により、他の生体認証による方式と比較して高い読み取り率を実現している。また、同一人物の二重採用や、採用後の他人へのなりすましといった不正を防止する機能を提供する。

詳細は下記URLを参照。
http://www.sepa-system.co.jp/package/handtime.html

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