ラサール インベストメント マネージメントは10月22日、マルチテナント型の大型物流施設「ロジポート大阪」(大阪市住之江区、敷地面積6万1253.25㎡、延床面積13万5821.97㎡、鉄筋コンクリート造4階建)が9月末に全テナントが決まったと発表した。
ロジポート大阪は一時、大型テナントが解約するなど入居率が低迷したが、その後約半年で全テナントが決まった。ラサール インベストメント マネージメントは今回の全室入居完了を、施設の仕様と運営への評価、既存テナントの貸借スペース拡大、作業スタッフを確保しやすい周辺環境などが貢献したとしている。現在のテナント構成は物流企業、食品卸売、ホームセンターなどの9テナント。