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ラサール・インベストメント・マネージメント/コニカミノルタから物流施設用地取得

2007年04月05日/物流施設

米国ラサール・インベストメント・マネージメント・インクは4月2日、同社が組成したSPC(特定目的会社)を通じ、コニカミノルタホールディングス(株)が所有する東京都羽村市神明台工業団地の物流施設用地を取得したと発表した。

ラサールは取得した土地に倉庫床面積約1万坪規模の物流センターを開発し、物流企業に賃貸する。コニカミノルタが事業戦略の一環としている業務改革とラサールの日本市場への投資拡大戦略が合致した。

ラサール・インベストメント・マネージメント(株)の中嶋康雄・CEO兼物流投資部門担当投資執行役員は「立地に優れ、流通加工型の物流センターで必要とされる人員確保の観点から物流企業から非常に評価されている。今後も開発力を活かした資本市場と物流市場の触媒として、物流の包括的なソリューションを提供していく」と話している。

<物件概要>
名称:羽村物流センター(仮称)
所在地:東京都羽村市神明台4-9‐8ほか
敷地面積:2万6712.92 ㎡
延床面積:4万㎡前後
建物構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上2・3 階建て
建ぺい率:60%
容積率:200%
所有者:羽村プロパティー特定目的会社
着工時期:2007年8月
竣工時期:2008年春頃

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