構造計画研究所は11月20日、「ロジスティクス戦略セミナー」～ソリューション・事例紹介～を名古屋で開催する。
「生産・物流ラインの改善根拠の提示」、「輸送コストを最小化する経済的な配車」「品種毎に最適な発注点」「貨物積み付け計画」を解決する最新のロジスティクス・ソリューションを紹介する。
■開催概要
日時：11月20日（木） 14:00～17:30
会場：名古屋国際会議場 2号館 2F 会議室233
住所：愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1
http://www.ncvb.or.jp/ncc/koutu/index.html
参加：無料 (事前登録制)
定員：70名(定員になり次第締め切り)
詳細と申込みは下記URLを参照。
http://www4.kke.co.jp/bpr/seminar/2007/20081120.html
■プログラム
14:00～14:30
ロジスティクスソリューションの説明
14:30～15:10
最適積み付けシステム
上積み禁止や積み込み向き、重心などを考慮しながら、荷物を効率よく積んでいくというのは、熟練者の知識と経験が大きく生きる作業。積載効率高く積み付けるプランを自動的に作成する最適化アルゴリズムを紹介するとともに、日本貨物航空と共同開発を行なった最適積み付けシステム（i-Caps）の導入事例について紹介する。
15:10～15:50
配車計画システム
本システムを導入することにより、これまでの日々人手で数十分から数時間かけていた車両の選定から一台一台の集配ルートの設計までの配車作業を完全自動化できる。配車における複雑で細かい条件・制約に対応しており、幅広い業種・業態に対応などを紹介する。
15:50～16:10 休 憩
16:10～16:50
最適在庫戦略
品切れは論外だが、過剰在庫は避けたい。一見矛盾するこの要求を達成するのは、なかなか容易なことではない。このシステムでは需要実績から、不定期 ・定量発注対応の品種毎に最適な発注点を科学的に決定。 人手がかからないので、在庫水準を頻繁に見直すことができる。
16:50～17:30
シミュレーションによる構内物流最適化
構内の生産や物流の現場において、ヒト・モノ・カネ・時間のトータルキャパシティのマネジメントは不可欠。この問題を解決するにはシステムシミュレーションが有効な手段となっている。
本セミナーでは、システムシミュレーションとは何か、どのように進めたらよいのか、どのような効果が期待できるのか、について説明する。また20年近い導入実績をもつFACTOR/AIMの最新版とその適用事例についても紹介する。
■申込み・問い合わせ
構造計画研究所
中部営業所
TEL.052-222-8461
http://www4.kke.co.jp/bpr/seminar/2007/20081120.html
