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構造計画研究所/東名阪で最適在庫・生産管理戦略セミナー

2010年02月02日/セミナー

構造計画研究所は2月17日から、東名阪で順次「最適在庫・生産管理戦略セミナー」を開催する。

2月17日(水)は大阪、2月23日(火)は東京、2月25日(木)は名古屋が開催場所となる。

経済状況が変動する中、在庫は単に削減するだけでは成り立たず、需要の低下と回復に即応した在庫管理や生産体制、構内作業体制が必要となる。セミナーでは、最適在庫戦略をトータルな見地から解決する策を提案する。

■開催概要(大阪会場)
日時:2月17日(水)13:30~17:00
会場:大阪ビジネス会議センター
http://www.nomura-re.co.jp/office/midousuji/osaka_kaigi/location/index.html
定員:70名
参加費:無料

詳細・申し込みは、下記URLを参照。
http://www4.kke.co.jp/bpr/seminar/2007/20100217.html

■プログラム
13:30~13:45 オープニング

13:45~14:35 最適在庫戦略
在庫管理を適正に行うことでキャッシュフロー改善、在庫コスト削減が図られるが、一層の在庫削減のためには調達リードタイムを短縮することが必要。需要回復に対応したムリのない総合的な体制も構築していかなければならない。在庫管理と生産管理、構内作業の改善によるリードタイム短縮の関係を説明する。在庫管理においては、製品の短ライフサイクル化、多品種少量生産が進んでおり、過剰在庫、欠品による機会損失が多発する状況に陥っている。解決するために、不確実な需要予測に頼らず、直近の需要実績を用いたオンデマンド在庫管理ソリューションの紹介を行う。

14:35~14:55 休憩

14:55~15:45 シミュレーションによる構内物流最適化
構内の生産や物流現場において、ヒト・モノ・カネ・時間のトータルキャパシティのマネジメントにより、ムリ、ムダ、ムラをなくし調達リードタイムを短縮することで、在庫のよる一層の削減が可能になる。問題を解決するにはシステムシミュレーションが有効な手段となっている。セミナーではシステムシミュレーションとは何か、どのように進めたらよいのか、どのような効果が期待できるのか、について説明する。

15:45~16:35 SCMを最適化する新生産管理システム
在庫を削減するためには、生産リードタイムの短縮化が必須。販売・生産・在庫・調達の情報連携を一元化し、APSに基づく生産日程や管理を実現するシステムADAP(エイダップ)を新たに開発し、リリースした。ADAPによる在庫情報の連携の仕組みと、在庫が削減される理由を解説する。

■開催概要(東京会場)
日時:2月23日(火)13:30~17:00
会場:構造計画研究所 本所新館 レクチャールーム
http://www.kke.co.jp/map/tokyo.html
定員:70名
参加費:無料

詳細・申し込みは、下記URLを参照。
http://www4.kke.co.jp/bpr/seminar/2007/20100223.html

■プログラム
大阪会場と同じ

■開催概要(名古屋会場)
日時:2月25日(木)13:30~17:00
会場:愛知県産業労働センター「ウインクあいち」
http://www.winc-aichi.jp/
定員:70名
参加費:無料

詳細・申し込みは、下記URLを参照。
http://www4.kke.co.jp/bpr/seminar/2007/20100225.html

■プログラム
大阪会場と同じ

■問い合わせ
構造計画研究所
製造BPR営業部
担当:野川
TEL03-5342-1122

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