TIS/ワコールの流通BMS対応の通信環境を構築

2008年11月17日 

TISは11月14日、データ・アプリケーションと共同でワコールホールディングス向けの流通BMS対応型EDIシステムの通信環境を構築したと発表した。

ワコールは経済産業省の流通システム標準化事業にアパレルメーカー代表として参加。流通サプライチェーンの全体最適を目的とした製・配・販間の情報連携推進のため、公開された流通BMSへの対応も2007年12月から検討していた。そして、主要ブランド「ウイング」の基幹系業務システムの2008年5月刷新に合わせ、TISとデータ・アプリケーションにシステム構築を発注したもの。両社は既存システムで利用されているDALの EDIパッケージ「ACMS」を拡張して対応する方法を提案した。

今回の提案は、安定性や機能面での評価が高いこと、流通BMS対応で実績が多かったことなど賀決め手となり採用された。このシステム構築でウイングブランドの取引通信広帯域化が実現し、データ送受信速度が向上。

今後、大手総合小売や百貨店などとの相互接続も予定しており、取引量が大きい本格利用では、データの取得時間が従来のの数十分の1になるなど、通信時間の短縮による物流リードタイムの短縮、業務の効率化などが期待されている。

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