日本通運は11月17日、敷地面積5万2370.97㎡の物流拠点「川崎支店川崎水江物流センター」(川崎市川崎区)をオープンしたと発表した。
<川崎水江物流センターの完成図>
同センターは5階建構造で、容積対象床面積10万2009.99㎡、倉庫面積7万8987.68㎡、事務所面積2049.35㎡。プレキャストコンクリートを併用したラーメン構造で、ホーム高1mの高床ホーム式バースを装備し、トラックバース面積は2万781.22㎡。
全階層にアクセスするランプウェイを採用し、1階部分は低床式ホーム、2階から5階は高床式ホームに各階6基のドックレベラーを装備。
エレベーター2基を備え入出庫を容易にし、食品・家庭用品中心の配送センターとして活用する。