DHLExpressとブルーダートは12月3日、ブルーダート航空とともに、インドのバンガロール国際空港で新型の統合ターミナルを開設したと発表した。
新型の統合ターミナルは、2500万米ドルを投じて建設し、施設面積は約2万500㎡で、貨物の処理時間を60分短縮することができるようになる。
インバウンドとアウトバウンドの国際・国内貨物のシームレスな処理を行うとともに、通関手続時間の短縮をはじめ、貨物処理時間の短縮、プロセスの効率化、スペースや共通資源の活用などで、南インドでの輸送ネットワークを強化し、今後10年間の貨物輸送量の増大に対応できる計画。