新日本製鐵は12月4日、世界的な鉄鋼コングロマリットのアルセロール・ミタルとの合弁企業、I/N Kote(米インディアナ州) の自動車用溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン増設を延期すると発表した。
既存ラインの処理能力50万トン/年を100万トン/年に引き上げるものだが、高級鋼板の大口需要家である北米自動車産業の急激な生産縮小を受け、生産が回復する見通しが立つまで建設を延期するもので、既にアルセロール・ミタルとも建設再開時期の協議継続で合意している。
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2008年12月05日/SCM・経営
新日本製鐵は12月4日、世界的な鉄鋼コングロマリットのアルセロール・ミタルとの合弁企業、I/N Kote(米インディアナ州) の自動車用溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン増設を延期すると発表した。
既存ラインの処理能力50万トン/年を100万トン/年に引き上げるものだが、高級鋼板の大口需要家である北米自動車産業の急激な生産縮小を受け、生産が回復する見通しが立つまで建設を延期するもので、既にアルセロール・ミタルとも建設再開時期の協議継続で合意している。