AMBプロパティ・ジャパンは、AMB鶴見ディストリビューションセンター(賃貸面積63,863㎡)のうち17,200㎡をコーナン商事と賃貸契約を結んだと発表した。
AMB鶴見ディストリビューションセンターは、ランプ付きの5階建ての物流施設として、33,441㎡の敷地に建設されたもので、東京湾に面し、横浜港、川崎港、羽田空港の近くの横浜市鶴見区安善町に立地している。
<AMB鶴見ディストリビューションセンター>
ホームセンターを運営するコーナン商事は、AMB鶴見ディストリビューションセンターを関東地方・東京首都圏の物流拠点にする。
AMBのガイ・ジャキエ代表取締役(ヨーロッパおよびアジア地区担当)は「多くの企業が効率的に貨物を取り扱い、輸送時間を短縮するため、日本の主要な空港・港湾の近くに物流スペースを求めている。今月は大阪での賃貸契約成約に続いて、今回の成約に至り、困難な環境下でも仕事を完遂する当社の能力を実証した」と述べている。
コーナン商事の疋田耕造社長は「関東地方での店舗展開を拡大している我社にとって、物流網の確保は重要。このセンターに物流業務を集約することがソリューションです」と抱負を語っている。