ビーエスピー(東京都港区)は1月20日、データ・アプリケーション(東京都中央区)との協業を発表した。
協業分野は帳票領域におけるソリューション販売で、ソリューション販売は、データ・アプリケーションの関連会社コンプレオ(東京都中央区)が主に行う。
協業の内容は、ビーエスピーのの帳票管理ツール「BSP-RM」と帳票印刷サーバー「DURL」に、データ・アプリケーションのトランスフォーマ「AnyTran」を連携させ、基幹業務システム帳票PDF化ソリューションの提供に向けて、相互の技術支援やマーケティング活動を実施するもの。基幹業務システム帳票PDF化ソリューションは、帳票データの変換をデータ変換/ファイル変換/漢字コード変換をAnyTranで自動化。ビーエスピーの帳票ソリューションでPDFへの変換、出力、配信を容易にするもの。
これで帳票システムの構築時に多量にある帳票データの自動仕分けとPDFによる電子化が可能になり、開発工数とコストが削減できるという。