東洋ドライルーブは1月20日、岐阜県可児郡御嵩町にことし7月稼働予定で進めていた岐阜新工場建設計画の延期を決めた。
同社は、自動車機器業界、電機・電子機器関連業界の好調を背景としたドライルーブ・コーティング加工生産能力の増強と高品質製品の安定供給体制強化を目的に岐阜新工場の建設を計画・推進していたが、国内外の経済情勢の悪化のため現時点では新工場の採算確保が困難であると判断したもので、建設計画を延期することとした。
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2009年01月21日/SCM・経営
東洋ドライルーブは1月20日、岐阜県可児郡御嵩町にことし7月稼働予定で進めていた岐阜新工場建設計画の延期を決めた。
同社は、自動車機器業界、電機・電子機器関連業界の好調を背景としたドライルーブ・コーティング加工生産能力の増強と高品質製品の安定供給体制強化を目的に岐阜新工場の建設を計画・推進していたが、国内外の経済情勢の悪化のため現時点では新工場の採算確保が困難であると判断したもので、建設計画を延期することとした。