ヴォコレクトジャパンは1月21日、ラリー・スイニー米ヴォコレクト上級副社長が兼務で常駐取締役に就任したと発表した。
スイニー氏はヴォコレクト創業者の一人で、日本・アジア全域での音声物流ソリューションの啓蒙と普及促進などを行なうとともに、アジア地域でのビジネス拡大戦略立案を統括し、顧客ニーズに合った適切な提案活動を推進していく。
ラリー・スウィニーは、1987年のヴォコレクト創業以来、社内で様々な役割を担い、製品管理担当の副社長として、全社的な製品戦略や新製品開発などを担当。欧米での音声物流システムの普及を進めてきた。
ヴォコレクトの共同創業者として起業する以前は、Westinghouse Electric Companyにて、生産管理アプリケーション向けに音声による品質管理システムを開発するなど、一貫して音声分野での技術的経験を重ねている。