DHL Exel Supply Chainと車両設計会社のDON-BUR社は、最大積載量を増加したティアドロップトレーラーを発表した。最大積載量38トン型の従来タイプ比で9%の燃費向上と最大積載量の10%増加を達成させた。
<ティアドロップトレーラー>
DHL Exel Supply Chainは、親会社であるドイツポストワールドネットと共同で環境プログラム「Go Green」を開始しており、2020年までに自社および下請業者の炭素排出効率を30%改善することを目標としている。
DHLは、同タイプのトレーラーが200台以上稼働させており、サプライチェーン分野の主要顧客と共同で12ヶ月間の導入プログラムを実施してきた。
その結果、従来型トレーラーと比べ、現時点で平均12%以上の燃費向上を実現している。