日鉱金属は1月26日、磯原工場(茨城県北茨城市)内に製造能力300トン/年の車載用リチウムイオン電池用正極材の製造設備を建設すると発表した。
6月からの稼動開始を予定しており、設備稼動後は、電池メーカーによる量産ライン認定を経て正極材の供給を開始する。
今回の設備新設は、同工場内のパイロットプラントで正極材の湿式製造法による一貫製造プロセス確立が確認できたため、商業生産への移行を決定したもの。
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2009年01月27日/物流施設
日鉱金属は1月26日、磯原工場(茨城県北茨城市)内に製造能力300トン/年の車載用リチウムイオン電池用正極材の製造設備を建設すると発表した。
6月からの稼動開始を予定しており、設備稼動後は、電池メーカーによる量産ライン認定を経て正極材の供給を開始する。
今回の設備新設は、同工場内のパイロットプラントで正極材の湿式製造法による一貫製造プロセス確立が確認できたため、商業生産への移行を決定したもの。