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富士物流/第3四半期連結決算は減収減益

2009年01月29日/決算

富士物流が1月28日発表した2009年3月期第3四半期の業績は、売上高は302億4200万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は5億5100万円(33.4%減)、経常利益5億1700万円(34.6%減)、当期利益は1億8600万円(43.8%減)となった。

一般顧客向けの売上高は、153億1700万円(3.5%減)。精密機器関連の大口3PLを受注したものの、工業用ミシンやチップマウンター、エレベーター関連の取扱いが低調に推移したほか、半導体用検査機器の販売も鈍化した。

富士電機グループ向けの売り上げは、149億2500万円(0.8%増)で、前期に不振だった発電変電プラントの扱い高が回復したほか、磁気記録媒体や半導体などの扱い高は堅調に推移した。

2009年3月期の連結業績予想は売上高425億円、営業利益10億5000万円、経常利益10億円、当期利益4億9000万円で、修正はない。

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