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名港海運/輸出貨物減少が響き売上減、売上高459億円

2009年02月10日/決算

名港海運が2月9日に発表した2009年3月期第3四半期決算によると、売上高は459億7200万円(前年同期比4.3%減)、営業利益26億8600万円(31.3%減)、経常利益39億9700万円(26.3%減)、当期利益24億3600万円(24.3%減)の減収減益となった。

同期は輸入貨物の取扱いは堅調だったものの、主力の輸出貨物の取扱高が減少。これが業績に大きく影響し全部門で売上高が減少した。通期の業績予測は事業環境の悪化を受け、業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高600億円(変更せず)、営業利益28億円(11月時点の予測値より20.0%減)、経常利益41億円(22.6%減)、当期利益25億円(28.6%減)と減益が継続する見込み。

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