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東海電子/アルコール測定器の義務化明示で、工場見学を定例化

2009年03月31日/IT・機器

東海電子は、国土交通省がアルコール測定器の義務化方針を明示したのを受け、アルコール測定器搭載のデュアルセンサー工場見学会を定例化する。

見学会を毎月第3金曜日に設定。直近3か月間では、4月17日、5月15日、6月19日に実施する。デュアルセンサーは、業務用アルコール測定器「ALC-PROⅡ」や「miniⅡ」に搭載されている。デュアルセンサーの精度について、どのように品質保持を行っているかを知ってもらうのが目的。

国土交通省は先般、「事業者用自動車総合安全プラン2009」を策定。事業者用自動車の事故削減目標を設定した。10年間で死者数半減・人身事故件数半減、飲酒運転ゼロが目標の内容。

具体的には、2008年に513人だった死者数を10年後に250人に、5万6000件の人身事故件数を10年後に3万件に減らす方向で施策を検討する。目標達成のための講ずべき措置としては、飲酒運転の根絶目標の場合には、アルコールチェッカー(測定器)の義務付けなどが盛り込まれている。

見学概要
場所:東海電子本社工場
静岡県富士市厚原247-15
設備:プリント基板ASSY工程(半田付・実装、半田印刷・基板印刷)
ケース組み込み・校正検査工程(アルコール制度調整、再校正制度チェック)
内容:製品説明・質疑応答・応談
日時:毎月第3金曜日、直近3か月では4月17日、5月15日、6月19日(10:00~、14:00~)
申込:事前申し込み、見学日の3日前までにFAXで申し込む

申し込みは下記URL参照。
http://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/53_20090330093655_download_file.pdf

問い合わせ
営業企画グループ
窪田
TEL0545-67-8989

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