東海電子は2月23日、IT点呼テーマに「夜間セミナー」を開催する。
IT点呼の省令改正が行われたのは、2008年3月。東海電子は2009年2月から「アルコール測定器連動IT点呼」の販売を開始した。導入が進み、現在47の貨物事業者が利用している。2年間でIT点呼実施Gマーク事業所は279か所となった。
飲酒運転防止には、アルコールチェッカーなどの機械に頼るだけではなく、今後は社内での飲酒教育も重要になってくる。
セミナーでは、IT点呼の背景、省令改正、実機デモンストレーション、IT点呼記録簿の説明、運用事例などを説明する。セミナーの後半では、飲酒運転防止インストラクターによる飲酒に関する基礎知識も開催する。
申し込み・専用サイトのURLは下記参照。
http://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/86_20100208163549_download_file.pdf
■開催概要
日時：2月23日（火）18：00～19：50
場所：東京流通センター ビル2階 第5会議室
東京都大田区平和島6-1-1
対象：運輸企業経営者・システム担当者、運行管理責任者、アルコール測定機を検討している自家用事業者など
定員：40名（申し込み順）
■プログラム
第一部
18：00～18：50
「IT点呼セミナー～Gマーク250事業所、IT点呼最新事情～」
IT点呼の成立背景、省令部分、実機デモ、IT点呼記録簿の説明など。
第二部
19：00～19：50
「飲酒に関する基礎講座～今後の社内安全教育の一環として」
飲酒に関する基礎、アルコールの適量把握、クイズなど、参加型教育ツールの案内
■問い合わせ
東海電子
担当：松浦、櫻井
TEL042-526-0905
