日本物流団体連合会 物流EDIセンターは3月31日、インターネット対応型の次世代物流EDI標準の改訂版「物流XML/EDI標準 Ver01-04」を開発、同日から物流EDIセンターのホームページでの公開を始めたと発表した。
同時に「物流XML/EDI標準 導入の手引き」も併せて公開した。物流EDIセンターのサイトから無料でダウンロードできる。
今回の改良・追加点は配送エリアマスター情報ビジネスドキュメントの追加、配送エリアマスター情報に関わるプロセス定義書の修正と品名マスター情報ビジネスドキュメントの追加、品名マスター情報に関わるプロセス定義書の修正の4点。
物流EDIセンターではこれまでのバージョンアップで、基本的な物流業務には物流XML/EDI標準が十分適用できると考えており、既存のEDI標準との整合性を確保するための基盤として活用することで各荷主業界の物流関係の次世代EDI標準の統一化促進を期待している。
詳細は下記URLを参照。
http://www.butsuryu.or.jp/edi/