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日通総研/4月23日、ロシアにおける物流の実態・攻略方法でセミナー

2009年04月08日/セミナー

日通総合研究所は4月23日、「実況!ロシアの物流ルート」をテーマにロシアの物流の実態・攻略方法を具体的に紹介するセミナーを開催する。

ロシアに3年半に渡り駐在していたスペシャリストと、ロシア物流調査を手掛けるコンサルタントが、これからロシアへ事業展開を計画している企業が最低限知っておきたい現地事情から物流を円滑に行うためのポイントまでを詳しく解説する。

■開催概要
日時:4月23日(木) 13:00~17:00 (受付開始12:20~)
会場:日本通運本社ビル4階会議室A・B
   東京都港区東新橋1-9-3 TEL.03-6251-3384
定員:50名(最小開催人数20名)
参加料金:1名20,000円(税込)

詳細と申込みは下記URLを参照。
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/

■プログラム
13:00~13:05
オリエンテーション

13:05~15:00
1.ロシア向けコンテナ輸送概観と成長性
1ロシア一般事情
・氷海輸送について
・各地域ごとのコンテナの取扱い
・アジアからロシア国内への輸送パターン
2欧州ロシア
・サンクトペテルブルグ港湾・エリア状況
・ウストルーガ新ターミナル稼動・進捗状況
3極東ロシア
・港湾・鉄道の近況・概要

浦塚 敏彦/商船三井
営業調査室 室長代理

15:10~17:00
2.東シベリアの物流インフラ事情
(バイカル湖北部中心)
1東シベリアの輸送概況
・地勢と地域概況
・輸送網
2各種輸送モードの実態と課題
・河川輸送・鉄道輸送・自動車輸送・航空輸送・倉庫、それぞれの特徴と実態、利用における課題と留意点
3今後のシベリアのロジスティクス事情
・物流・交通のインフラ整備状況
・物流事業者の高度化
・日本に期待するもの

山口宗明/日通総研
ロジスティクス・コンサルティング部 担当部長

講師プロフィール
●浦塚 敏彦
商船三井
営業調査室
室長代理

1984年商船三井入社後、おもにコンテナ部門を担当し、シンガポール駐在(西アジア航路担当)、香港駐在(欧州航路担当)を経て、2005年にモスクワ(並びにウラジオストック、サンクトペテルブルグ)駐在員事務所を立ち上げ3年半在任。モスクワ駐在員事務所ではコンテナのみならず、商船三井ロシアビジネス全般の推進を担当。2008年9月より現職(営業調査室)。
現在は定航関係で社外セミナーの講師を担当。

●山口 宗明
日通総合研究所
ロジスティクス・コンサルティング部
担当部長

1980年日本通運入社と同時に日通総合研究所へ出向し現在に至る。おもに民間企業のロジスティクス経営戦略、物流システム改善計画の策定を中心にコンサル・研究活動を行う。今までに従事した主な業務は、国土交通省や農林水産省の物流施策の策定、民間企業のロジスティクス戦略策定、物流システム設計、物流コスト削減コンサルティング、海外物流事情調査、各種物流や3PLに関する教育・講演など多岐に渡る。最近はASEANやロシアの物流調査を手がける。

■申込み・問い合わせ
日通総合研究所
担当:歓崎(カンザキ)
〒105-8322東京都港区東新橋1-9-3
日通本社ビル8F
TEL:03-6251-3384
FAX:03-6251-6450
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/

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