三井住友銀行は4月7日、佐川急便の持ち株会社、SGホールディングスにSMBC環境配慮評価融資を実施したと発表した。
同融資は日本総合研究所の作成した評価基準に沿って対象企業の環境配慮状況を評価。融資条件を設定し、同時に環境経営の今後の改善の余地も提供するもの。
SGホールディングスは環境コミュニケーションの取組や、天然ガス自動車の導入、バイオガスなど環境負荷の低い燃料をいち早く導入するなどC02削減の取組が評価され、今回の融資となったもの。同融資の枠組みで、SGホールディングスは運輸業界で第1号の取組となる。
