戦略調達は4月9日、「調達・購買業務、部門アウトソーシング」サービスを開始したと発表した。
直接材や間接材を問わず、さまざまなカテゴリーに対して、調達・購買機能のマネジメント設計から、調達戦略の企画・実行、購買管理・購買統制の企画・導入まで、調達・購買業務・部門のアウトソーシングに関するニーズに対応。顧客の要望に合わせて柔軟に受託業務範囲を設計する。
サービスの詳細は下記URLを参照。
http://samuraisourcing.com/service/bpo/index.html
売上げが一定規模を超え、外部支出がまとまった額になると、専門の調達・購買部門を設置し、専任で調達・購買業務・管理を行う企業が多い。ただ、従来は自前で調達・購買部門を立ち上げるしか方法がなく、期待したほど効果が現れないケースが見られる。
多くの企業では、調達・購買プロフェッショナルがキャリアとして評価される環境が整っておらず、人材育成の面で問題を抱えていることなどが原因となっている。調達・購買業務の重要性を理解し、プロフェッショナルとしての評価をはじめとする環境作りを整備している同社に対して、調達・購買部門をアウトソーシングするメリットがある。
新サービスは、従来の事務スタッフ派遣サービスの延長ではなく、さまざまな材カテゴリに対して、要望に合わせて人選を行う。調達・購買機能のマネジメント、プロセス、インフラ設計から調達戦略の企画・実行、購買管理・購買統制の企画・投入までに対応する。スタッフは、調達・購買部門の立ち上げや業務のマネジメントを経験している。
システム化が不要な顧客は余分なインフラコストが不要。インフラ整備済みの顧客に対しては、インフラを有効活用し、最善の調達・購買プロセスを設計・提案する柔軟な対応が可能。また、購買管理・購買統制に重点を置いた常駐型、戦略調達に重点を置く非常駐型どちらのサービスにも対応する。
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戦略調達
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