タキヒヨーは愛知県犬山市に延床面積1万3000坪の物流センターを2010年1月をめどに稼働させる。
大和ハウス工業が犬山工業団地に建設し、タキヒヨーは土地・建物を賃借する契約を交わしている。すでに着工済みで、4階建てとなる見込み。
同社は現在、中部物流センターとタキヒヨー・オペレーション・プラザの2つの物流会社をグループ傘下に持つ。将来的には、2社を合併させ、新物流センターに集約させる予定だ。
50％の中部流通センターの株式持分比率を100％に引き上げたうえで、合併を実施。中部流通センターを存続会社とし、社名は「タキヒヨー・オペレーション・プラザ（仮称）」とする計画を立てている。
愛知県尾張旭市にある（旧）タキヒヨー・オペレーション・プラザは東京にも物流センターを持っており、将来的には同センターを廃止して、犬山市の新物流センターに業務を移管する。
