ペットフード・ペット用品販売のエコートレーディングは4月9日に発表した2009年2月期決算の次期の見通しで、物流面について、物流改革プロジェクトチームによる関東エリアの物流業務の効率化とコスト削減を推進するとともに、物流マネジメント・システム(WMS)として第3次EDSS(エコートレーディング物流支援システム)の開発を明らかにした。
物流業務におけるさらなる高度化と生産性の向上を目指すためで、物流改革プロジェクトチームの成果検証と、全国展開による物流効率のアップを図っていくという。
なお、2009年2月期では得意先との取組強化による関東圏と関西圏での売上拡大、関東における物流センターの見直しを図ったことにより、売上高は前期比で6.9%増加、売上総利益は前期比で3億3100万円増加した。