川崎汽船は4月16日、5月中旬から東京船舶と協調運航している日本－海峡地／インドネシアサービスの改編を発表した。
荷動き減少のため、現在各々が単独運航するウィークリーサービス、J4サービス（川崎汽船運航）、PGSサービス（東京船舶運航）を隔週に減便、交互に配船しスペース交換を行い対応するもの。改編後のJ4･PGSサービスは1700TEU型船を両社が2隻ずつ提供する。
寄港地はマニラ、ポートケランなど11か所。5月15日ジャカルタ入港予定のM/V ANDERSON BRIDGE V.006N号から開始する。また、川崎汽船は今回の改編に合わせ、東京船舶運航のHLSサービス、TWXサービスでスペースチャーターサービスを開始する。
HLSサービスは5月16日シンガポール入港予定のACX MARGUERITE V.085E号から、TWXサービスでは5月13日ジャカルタ港入港予定のGALLANT WAVE V.074S号から開始する。
