SGホールディングスは4月23日、全グループを対象にした一斉ライトダウンを実施したと発表した。
22日がアースデイだったことに合わせたもので、20日-22日の3日間、グループの全事業所・営業所の看板灯などで消灯を実施し、電力消費量の軽減、社内外への環境意識の高揚を図った。昨年度は7万5886kWhの電力削減(2008年4月現在)を実現し、この削減量は6599世帯の1日分の電力量に相当するという。
今後の環境負荷削減の取組は、毎月第3金曜日をアイドリングストップ検証日とするほか、7、10、1月に全社一斉ライトダウンデー、5,8,11,2月にクリーンアップデーをそれぞれ設け、社内外での環境意識の向上などを図っていく。