島田理化工業は4月27日、連結子会社の岐阜島田理化を解散すると発表した。
岐阜島田理化は、衛星テレビ向けレシーバー、コンバーターの製造を目的に、1984年に設立。グループの電子機器生産拠点として、衛星通信機器や移動体通信機器などの製造を行っていた。
通信インフラ設備投資が端境期を迎えている影響などにより、携帯電話基地局用増幅器などの売上が減少し、短期的な業績の大幅改善が見込まれないことから同社を解散することにした。解散後は、同社の製造機能を島田理化工業の東京製作所が担う。
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2009年04月27日/SCM・経営
島田理化工業は4月27日、連結子会社の岐阜島田理化を解散すると発表した。
岐阜島田理化は、衛星テレビ向けレシーバー、コンバーターの製造を目的に、1984年に設立。グループの電子機器生産拠点として、衛星通信機器や移動体通信機器などの製造を行っていた。
通信インフラ設備投資が端境期を迎えている影響などにより、携帯電話基地局用増幅器などの売上が減少し、短期的な業績の大幅改善が見込まれないことから同社を解散することにした。解散後は、同社の製造機能を島田理化工業の東京製作所が担う。