環境省は8月14日、温室効果ガス2050年80%削減のためのビジョンを発表し、2050年時には物流分野で、普通貨物車の構成比率がバイオ燃料貨物車80%、電気自動車20%に、普通貨物車の燃費を2000年比で、1.3倍にする目標を掲げた。
ことし7月のG8ラクイラ・サミットにおいて、2050年までに全世界で現状から温室効果ガス排出量を少なくとも半減、中でも先進国については80%以上の削減が必要と主要先進国で支持された。
このため、日本も80%削減を達成すべきと考え、将来の技術ポテンシャルを踏まえつつ、適切な政策を行うことで80%削減が十分に可能であることを示すビジョンをまとめたもの。
詳細は下記URLを参照。
http://www.env.go.jp/earth/info/80vision/vision.pdf