ディー・エイチ・エルは9月7日、1日~6日の期間に、従業員のボランティア精神の発展を促進する地域社会貢献プログラム「DHL ボランティアデー」を実施したと発表した。
今回の「DHL ボランティアデー」では、昨年のアジア太平洋地区でのプロジェクトの成功を受けて、アフリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカの国々が加わり、40以上の国から1万5000人以上の従業員や顧客、ビジネスパートナーが各コミュニティに貢献する70以上のプロジェクトに参加した。
日本ではDHLジャパン、DHLサプライチェーン、DHLグローバル フォワーディング ジャパン、DHLグローバルメール・ジャパンの4社から2500人の従業員が参加。参加者は全国の各事業拠点周辺や公園の清掃、DHLジャパンがオフィシャルパートナーの特定非営利活動法人、日本ライフセービング協会に加盟するクラブと共同で、神奈川県湘南のビーチクリーン、DHL拠点での献血を通じた日本赤十字社への協力活動などを行った。
また、写真販売の収益を日本赤十字社に寄付する活動を行う非営利組織AOZORAとは写真セミナーの実施で協力。ペットボトルキャップを回収とキャップリサイクルによるCO2削減と、途上国の子供達へのワクチン提供の支援を行うNPO法人エコキャップ推進協会に送付するエコキャップ運動などの活動も行った。