山九は9月9日、グループ体質強化の一環として中国現地法人従業員を対象とした、集合教育を4日から7日までの4日間、上海市で実施したと発表した。
従来は各現地法人が個別に人材育成を行ってきたが、顧客の事業のグローバル化の進展に対応できるグループとして人材を育成するため、現地法人の社員約90名を対象に集合教育を実施したもの。
講座は、監督者の育成と品質改善を実践できるQC手法の修得を目的に、グループの教育を担当するサンキュウリサーチ&クリエイトが担当した。講座内容は「監督者の任務と役割」、「品質改善(QC)実践リーダー」。