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大都魚類/受発注管理などの基幹システム導入

2009年09月28日/IT・機器

富士通は9月25日、大都魚類の水産物の受発注、販売、在庫などの情報を管理する築地本社の基幹システムを自社データセンターにアウトソーシングしたと発表した。

災害に強いビジネスITインフラの構築が狙いで、基幹システムは富士通館林システムセンターに構築。システム運用も富士通に委託し、5月から運用を開始している。

新システムは館林システムセンターの能力変動型サービスを活用し、情報量の変化に応じた効果的なシステム運用を可能にした。また運用の委託で、企画や営業支援などの本来業務に専念できるメリットもある。

今後、能力変動型サービスは、クラウドシステムとの融合も視野に入れてサービス拡充を図る。今回のシステム移行と運用委託で、大都魚類は自然災害や社会インフラ停止などの事業継続への対応を強化、将来に備え柔軟な運用環境の整備を実施した。

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