SAPジャパンは12月2日、物流企業向けERP導入事例セミナーを開催する。
セミナーでは、バンテックがグループ再編を通じて、企業体質の改善、経営情報の可視化の実現を目標にしたERP導入の経緯、その後の活用について説明する。
■開催概要
日時：12月2日（水）14：00～16：50(受付開始 13：30～)
会場：大手町ファーストスクエアカンファレンス Room A
東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエアイーストタワー2F
http://www.1ofsc.jp/access/
対象：物流企業、運輸業の情報システム、経営企画の方
参加費：無料（事前登録制）
定員：120名
主催：SAPジャパン、アビームコンサルティング
詳細・申込みは下記URLを参照。
http://www.sap.com/japan/about/events/2009/1202_ts/index.epx
■プログラム
14：00～15：30
『SAPによるグループ情報基盤の強化～「競争力」を“創る・作る・造る”経営～』
「ロジスティックスとフォワーディングのシームレスな提供」の更なる展開を目指し、グループ情報基盤をSAPで統一した。
採算性を意識した「きめ細かい事業評価」を実践する上で、営業管理にも展開しているSAPプロジェクトには多くの挑戦があった。いかにしてそれを達成し、どのように情報を活用しているのか、「SAP導入の実際」を紹介する。
バンテック
執行役員 情報システム部 部長
加松 哲夫 氏
15：30～15：40 休憩
15：40～16：20
「物流企業におけるERP導入の成功ポイント・課題と今後の展望」
物流企業に求められる「持続可能な成長戦略の実現」と「筋肉質な企業体質への変革」を支援する基盤としてのERP活用のポイントをアビームが提供する物流企業向けERP導入ソリューションと実際のプロジェクト事例からわかりやすく説明する。
アビームコンサルティング
運輸交通セクター長
山田 紀夫
16：20～16：40
「SAPは新たな荷主獲得の武器になりえるのか？SAPによる導入の考え方」
荷主毎に個別にシステムを開発・導入している物流企業にとって、その個々のシステムを標準化することは具体的なコスト抑制策の一つとして重要視されている。市場への展開スピード・サービスレベルの維持・コスト抑制などを考える上で、SAPというパッケージがどのように物流企業に採用され、どのような荷主様へのビジネス効果を生み出しているのか、実際のSAP事例を含め、その導入アプローチの考え方について説明する。
SAPジャパン
インダストリ・ソリューション戦略本部
物流・鉄道・旅行業産業担当部長
竹中 康高
16：40～16：50 質疑応答
17：00 終了
■問い合わせ
SAPジャパン
セミナー事務局
https://www.sap.com/japan/event/qa
TEL.03-3273-3500（受付時間：10：00～17：30）
