下関市と下関港湾協会は2月9日、名古屋市で「下関港名古屋セミナー」を開催する。
本州で大陸に最も近い港湾である下関港は、日本の港湾で初めて年中無休の通関を開始するなど、1864年の開港以来、国際貿易港として発展してきた。セミナーでは、RAIL-SEA-RAILサービスをはじめとする下関港における港湾機能を活用した、航空輸送に匹敵する最新の高速物流システムを紹介し、新しい国際物流モードとして提案する。
同時に、下関港湾協会会員企業との個別情報交換の場所として活用する。
■開催概要
日時：2月9日（火）11：00～15：00
場所：名鉄ニューグランドホテル7階（JR名古屋駅前 新幹線側）
名古屋市中村区椿町6－9（TEL052－452-5511）
主催：下関市、下関港湾協会
定員：150人
参加料：無料
申込：連絡後に参加申込書をfaxまたはE-mailで送付。
詳細、申込書は下記URLを参照。
http://www.shimonoseki-port.com/jp/nagoya/index.htm
■プログラム
11：00～11：55
セミナー
下関港のサービス紹介
国際物流事例紹介
12：00～13：00 昼食会
12：30～15：00
国際物流商談会
製造業、商社、物流企業などを対象に国際物流、通関、貿易等について下関港湾協会会員企業と個別に相談ができる。
■問い合わせ
下関市
港湾局振興課
担当：﨑西、貝原
TEL083-231-1277
kwshinko＠city.shimonoseki.yamaguchi.jp
