キリンビバレッジが1月22日に発表した「2010年キリンビバレッジ事業方針」によると、2009年の基盤ブランド合計実績は1万2490万箱（前年同期比7％減）、清涼飲料は1万7926万箱（7％減）となった。2010年目標は基盤ブランド合計で1万2770万箱（2％増）、清涼飲料は1万7860万箱（発表は小数点以下四捨五入で増減なし：小数点１位では0.4％減）。
ブランド別でみると、2009年実績では「午後の紅茶」が3788万箱（1％増）、「ファイア」は3209万箱（5％増）、「生茶」は2087万箱（22％減）、「アルカリイオンの水」は2182万箱（9％減）、「ボルヴィック」は1224箱（24％減）だった。
2010年目標では「午後の紅茶」が3860万箱（2％増）、「ファイア」は3360万箱（5％増）、「生茶」は2100万箱（1％増）、「アルカリイオンの水」は2200万箱（1％増）、「ボルヴィック」は1250万箱（2％増）を見込む。
