アビームコンサルティングとマイクロソフトは2月26日、共催で食品・消費財業界向け「市場ニーズにあったSCM改革の進め方」セミナーを開催する。
アビームコンサルティングは、食品・消費財の先進企業を対象としたインタビューを実施しており、SCM改革の最新トレンドや、早期効果出しのポイントを明確化している。
セミナーでは、リサーチ結果の報告に加え、SCM改革を進めていくうえでの注力ポイント、ITの活用方法について、実際のプロジェクト事例での取り組みを踏まえて紹介する。
■開催概要
日時：2月26日（金）14:30～17:00 (14:00受付）
会場：マイクロソフト 6F セミナールーム C
東京都渋谷区代々木2－2－1小田急サザンタワー
共催：マイクロソフト／アビームコンサルティング
定員：30名（先着順）
参加：無料（事前登録制）
対象：サプライチェーン業務やITシステム構築に取り組む担当者
申込みは下記URLを参照。
http://www.microsoft.com/japan/business/industry/retail/events/cpg0226.mspx
■プログラム
セッション1
先進企業リサーチに基づいた、市場ニーズにあったSCM改革の進め方
アビームコンサルティング
プリンシパル 執行役員 安井正樹氏
SCM改革のスローガンを掲げ、業務BPR／システム導入を行ったにもかかわらず、在庫削減 廃棄ロス削減といった効果を充分だせないケースが後を絶たない。一部先進企業におけるサプライチェーンへの取り組み状況のリサーチ結果を踏まえ、SCM改革の最新トレンド、効果算出のポイント等について紹介する。
・プロフィール
アビームコンサルティング プロセス&テクノロジー事業部SCMセクター長。製造業を中心に、SCM戦略立案から組織の変革、システム導入まで幅広く支援。基幹システム構築プロジェクトも多数手がける。2009年4月より現職。
セッション2
SCM改革プロジェクト事例の紹介、需給テンプレートの紹介
アビームコンサルティング／マイクロソフト
SCM改革におけるシステム導入を考える際に、適応性が限られた海外パッケージを使用し、ユーザ利便性、年間保守料が課題となっているケースがあるのではないか。アビームコンサルティングにて、「短期導入／早期効果だし」をコンセプトとして開発された、需給テンプレートを導入事例、デモンストレーションを交えて紹介する。
