エヌ・ティ・ティ・ロジスコは2月1日から埼玉と名古屋の2つの物流センター内にソーラー発電設備を設置する「NTT-グリーン有限責任事業組合」(NTT-グリーンLLP)から電力を購入し、物流センターで利用を開始すると発表した。
NTTグループによるソーラーシステムを中心とした自然エネルギー利用を促進する施策「グリーンNTT活動」の一環として、NTTロジスコの物流センター屋上を活用し、NTT-グリーンLLPがソーラーパネルを設置する取組みを始める。
<名古屋物流センターのソーラーパネル>
第一弾として、NTTロジスコ埼玉物流センター(埼玉・加須市)に発電能力300kw(1680枚、約3000㎡)、名古屋物流センター(愛知・丹羽郡)に発電能力130kw(728枚、約2000㎡)のソーラーパネルを設置。
2月1日から、ソーラーパネルによる発電電力が両物流センタに供給開始し、発電量は両物流センターの電力消費量の約15%に相当する年間約42万kWhを見込んでいる。
<NTT-グリーンLLPとの関係図>
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