国土交通省は2月2日、2010年年度の高速道路無料化社会実験計画を発表し、地方路線を中心に1626kmで全車種の車両（現金も含む）の無料化を実施すると発表した。
流通コストの引き下げを通じた生活コストの引き下げ、産地と消費地へ商品を運びやすくするなどによる地域と経済の活性化を目的に、高速道路の原則無料化の方針のもと、社会実験を通じて影響を確認しながら、2010度より段階的に無料化するもの。
対象道路（区間は別途詳細を参照）
北海道
1.道央自動車道
2.深川留萌自動車道
3.道東自動車道
4.日高自動車道
東北
5.青森自動車道
6.八戸自動車道
7.秋田自動車道
8.日本海東北自動車道
9.東北中央自動車道
10.釜石自動車道
11.山形自動車道
北陸
12.日本海東北自動車道
関東
13.東水戸道路
14.八王子バイパス
15.新湘南バイパス
16.西湘バイパス
17.箱根新道
18.中央自動車道
19.中部横断自動車
中部
20.西富士道路
21.安房峠道路
22.伊勢自動車道・紀勢自動車
近畿
23.舞鶴若狭自動車道
24.京都丹波道路
中国
25.松江自動車道・山陰自動車道
26.岡山自動車道
27.浜田自動車道・山陰自動車道
28.広島呉道路
四国
29.松山自動車道
30.高知自動車道
九州
31.八木山バイパス
32.東九州自動車道
33.大分自動車道
34.西九州自動車道
35.長崎バイパス
36.南九州西回り自動車道
沖縄
37.沖縄自動車道
詳細は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/000057575.pdf
