日本通運が2月9日に発表した1月の鉄道コンテナ取扱実績によると、取扱高は15万25個と前年同月比2.5%増となった。
地区別の実績では半数以上のエリアで増加しており、首都圏地区は2万9495個(2.4%増)、中部地区は自動車関連、金属製品関連の増加では2万9307個(8.3%増)、中国地区は紙・パルプ関連、自動車関連の増加で1万6290個(10.3%増)、九州地区は自動車関連の増加で1万4921個(7.8%増)となった。
最も落ち込んだのは北海道地区で、農産物関連が減少し2万2347個(6.4%減)となった。