日本郵船は2009年12月1日-今年1月31日の期間に冬季安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」を実施した。
SAIL ON SAFETYは冬の荒天事故など、海難事故防止のために展開している全社的な冬季の安全推進活動で、期間中に実施された訪船活動では国内外の約200名のグループ陸上社員が約140隻の運航船を訪船。船の状況の確認や安全運航などで意見を交換した。
この意見交換では、基本事項を確認し合うなど船舶の乗組員と陸上スタッフの相互理解を深め、グループ社員同士の安全意識を高めた。