やまやは2月24日、子会社のやまや商流とやまやロジスティクスを合併すると発表した。やまや商流が4月1日付で、やまやロジスティクスを吸収合併し、やまやロジスティクスは解散する。
やまやグループ内で商品供給に関連する事業を行っている両社を合併することにより、店舗で競争力のある顧客サービス提供を可能にする体制を整備するとともに、グループ全体の経営効率化を図る考えだ。
やまや商流の事業内容は、酒類、飲料、食料品の調達・販売で、やまやロジスティクスは物流・倉庫業。やまやの発表によると、合併後の存続会社のやまや商流の事業内容予定は、酒類、飲料、食料品の調達・販売、物流となっている。