昭和電工は3月25日、火力発電所の排煙浄化などに使用する液化アンモニア「エコアン」の新物流基地(敷地面積約1万㎡)が、福島県の相馬港に完成したと発表した。
昨年から建設していたもので、臨海部に立地するため、輸送効率とサービスレベル向上を図る。
従来は川崎事業所で製造したエコアンをアンモニア販売の子会社である丸昭興業の宮城県の既設物流基地を使用し東北圏の顧客に配送していた。
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2010年03月25日/物流施設
昭和電工は3月25日、火力発電所の排煙浄化などに使用する液化アンモニア「エコアン」の新物流基地(敷地面積約1万㎡)が、福島県の相馬港に完成したと発表した。
昨年から建設していたもので、臨海部に立地するため、輸送効率とサービスレベル向上を図る。
従来は川崎事業所で製造したエコアンをアンモニア販売の子会社である丸昭興業の宮城県の既設物流基地を使用し東北圏の顧客に配送していた。