住友金属工業は4月8日、尼崎の特殊管事業所で、加圧水型原子力発電所用の蒸気発生器用伝熱管の製造能力を2008年度の実績対比で2.7倍に増強することを決めた。
約140億円を投じて冷間加工、精整、検査設備一式を増強し、2013年4月から増産を開始する。今回の増強は、世界的に原子力発電所の新設計画が増加していることが背景で、蒸気発生器用伝熱管は国内では同社しか製造していない。
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2010年04月08日/物流施設
住友金属工業は4月8日、尼崎の特殊管事業所で、加圧水型原子力発電所用の蒸気発生器用伝熱管の製造能力を2008年度の実績対比で2.7倍に増強することを決めた。
約140億円を投じて冷間加工、精整、検査設備一式を増強し、2013年4月から増産を開始する。今回の増強は、世界的に原子力発電所の新設計画が増加していることが背景で、蒸気発生器用伝熱管は国内では同社しか製造していない。