フェデックスは5月5日、台湾の郵便事業当局である中華郵政と提携し、台湾郵政の1000か所以上の郵便局でフェデックスのサービスを取り扱えるようになると発表した。
この提携はフェデックスのアジア太平洋地域全体のサービス向上策の一環。これにより台湾の郵便局は、フェデックス・オーソライズド・シップセンターとしてフェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)サービスを順次取り扱えるようになる。
中華郵政は台湾の95%以上をカバーしており、フェデックスは今回の提携が台湾の顧客に大きなメリットをもたらすとしている。