ゴールドウインが5月14日に発表した中期経営計画で、2008年3月期から2010年3月期で行なっていた物流改革について、物流費比率が4.7%から4.5%に低減し、2.6億円の物流費削減を実現したと公表した。
この3年間では、ロジスティック改革による物流コスト削減を行なうとして、在庫の総量抑制と回転率の向上を進めていた。
2011年3月期から3ヵ年では、新基幹システムの導入を掲げ、オープン系システム「SAP」への移行を段階的に推進することで、監査時間の短縮と、決算の早期開示を実現と業務の合理化と人件費削減の推進するとしている。